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妊活♪反復着床不全の漢方

JUGEMテーマ:漢方

 

こんにちは。

漢方薬剤師のキリコです。

 

やっと秋らしくなってきましたね。

3連休でお出かけの方もいらっしゃると思います。

私はいつもと変わらず、日曜からの2連休です。

日曜日は知人が『ラララ音楽祭』に出場するので、観に行ってきます♪

 

さて、先週の日曜日は高知中医薬研究会の勉強会でした。

今回のテーマは『反復着床不全における中医学の対応』。

今日はその内容を少しご紹介しながら、日頃行っている漢方相談のことをご紹介したいと思います。

 

反復着床不全とは「良好な胚を4個以上かつ3回以上移植しても、妊娠しない場合」をいいます。

体外受精をしている方で「そこそこグレードの良い卵なのに、全然着床しない。。。」っていう方ですね。

 

反復着床不全の原因には

・受精卵側の問題…卵子の質、精子の質、配偶子の異常

・子宮内環境の問題…子宮奇形、内膜炎、筋腫、内膜ポリープ、腺筋症、着床窓の問題など

・免疫寛容の異常…自己免疫疾患、遮断抗体、抗リン脂質抗体など

・その他

が考えられます。

 

中医学・漢方での対応としては

卵子の質には養血・補腎・活血を中心に

精子の質には補腎・活血を中心に

子宮内環境には活血を中心に

免疫寛容の異常には陰陽のバランスを中心に考えます。

 

もちろん人それぞれ体質が違うので使う漢方薬は異なります。

それにプラスして、余分なものをため込んでいる体質であれば、それを取り除く漢方薬なども組み合わせます。

 

当店でも反復着床不全のお客様が漢方を服用してほどなく妊娠!という例は少なくありません。

体外受精まで治療がすすんでいる方の場合、

「良い卵子がとれない」

「受精がうまくいかない」

「受精はするが、分割が途中でとまってしまう」「良い胚を移植しても着床しない」

など、どこに問題があるかがわかりやすいということはあります。

体外受精ではなく人工授精でも「なかなか妊娠しない」という方は、反復着床不全と同様の理由も、不妊原因の一つと考えられます。

漢方相談では体質を見極めバランスをとることはもちろんですが、治療の経緯からいろんな可能性を考え、それに漢方薬で対応することで成果をあげることができています。

 

体外受精まですすんでいる方は特に、採卵前、採卵後、移植後と結果を伺いながら漢方薬も変わります。

なので、こまめに頻回に通っていただくことが多いです。

多分、そこそこのお友達よりも私の方がよく会ってると思います。

お会いする回数が増えると、より一層、応援する気持ちが強くなります。

時間がある時はいろんなお話をしますので「かわいいかわいい妹」みたいな感覚に。

 

そんなだから妊娠のご報告は本当に嬉しいんです!

でもお会いする回数が減って、ちょっと寂しい(笑)

けれど寂しい気持ちは抑えて。

可愛い赤ちゃんを連れて報告にきてくださる日を楽しみに待っていますよ♪

 

漢方薬局 季然堂

定休日:日・月曜

営業時間:10:00〜19:00(土曜は18:00まで)

電話予約:088-821-8917

HPお問い合わせフォーム:http://kizendo.net/contact

 

author:漢方薬剤師キリコ, category:妊活, 16:32
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