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中医学で考える感染症予防対策:『気』のお話

JUGEMテーマ:漢方

 

こんにちは。

漢方薬剤師キリコです。

 

今日は真面目なお話。

 

中医学には『正気存内、邪不可干』という名言があります。

「正気、内に存ずれば、邪おかすべからず」と言い、「体の中に『気』が十分にあると『邪気』には侵略されないよ」という意味です。

ここでいう『気』は『免疫力』、『邪気』は『病気』ということ。

よく『病は気から』とも言いますよね。

 

そう、、、『気』って大事です!!!

でも、『気』って何でしょう?

イメージできますか?

 

中医学では体は『気』『血』『水』の3つでできている、って考えます。

『気』って目に見えません。

やる気、元気、気合、気迫、気持ち、気分、短気、のん気、気が滅入る、気をつかう・・・ぜーんぶ正解。同じ『気』です。

 

見るからに元気な人っていますよね。→『気』が充実している人。

もともとの体質もあります。

生まれ持った体質が『気』が少ない人。→中医学では『気虚(ききょ)』体質といいます。

そして気虚の方って、とっても周りに気を配れる性格、気をつかう性格の方が多いんです。

ここが問題。

気をつかってしまうと、少ない『気』がさらに減ります。

また、疲れても『気』は消耗します。

 

今のこの時期は特に、『気』を消耗して減らさないように、温存しましょう( ´艸`)

 

『気』を補う食材は、お米類、いも類、きのこ類。漢方生薬では人参、黄耆などです。

また、消化の良いお食事と、たっぷりの睡眠が『気』を増やしてくれます。

 

『気』=『免疫力』!

『気』をしっかり補って、消耗しない生活を心がけ、気楽〜に過ごしましょう♪

いろいろと不安はわいてくるかもしれませんが、思い悩んでも事態は変わりません。

「なんとかなる!」

希望を持ち、今ご自分にできることをやって、やり過ごしましょう。

 

コロナになんて負けていられません!!!!!

author:漢方薬剤師キリコ, category:中医学の知恵, 16:59
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