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更年期障害の漢方薬?!

JUGEMテーマ:漢方

 

こんにちは。

漢方薬剤師のキリコです。

 

「更年期障害の漢方薬」と聞いて、何を思い浮かべますか?

ほとんどの方が、更年期障害に。。。ってよくテレビCMでやってるアレ

そう、『命の●』を思い浮かべるのではないでしょうか?

↑わかりやすい伏字(笑)

 

当店にご相談にいらっしゃるお客様からもよく耳にします。

「『命の●』はドラッグストアで買って飲んでみたけど、効きゆうかどうかよくわからん

見事にほとんどの方がこうおっしゃるのです。

今までおひとりだけ「少しよくなりました」とおっしゃいましたが。

 

『命の●』をご購入なさった方は、40代〜50代。

のぼせやイライラ、めまいなど、いわゆる「更年期障害」の症状でお悩みの方々。

 

『命の●』の配合生薬を調べてみました。

 

生薬の種類と配合量を見てビックリ。

なるほど。。。

こりゃあ、効いてるかどうかわからんわ。。。

が、私の感想です。

 

女性の身体に良さそうなものを少量ずつ、結構な種類入ってる。

 

 

漢方・中医学では、更年期の不調は五臓の「腎」の衰えによって起こると考えます。

腎は生命エネルギーの源「精」を蓄え、成長・発育・生殖と深く関わる臓器。

そのため腎の働きが弱くなると、ホルモンの失調を起こしやすくなります。

また、腎の潤いや陽気も不足しがちになり、陰陽のバランスを崩し、のぼせや冷えの症状が現れます。

 

更年期の不調には「血」の不足も影響しています。

「女性は血をもって本となす」という言葉があります。

女性の健康や美しさの基本は「血」にあります。

 

「血」を補う補血薬の代表は“女性の宝”ともいわれる「当帰」。

当帰がこの『命の●』にも入っているのですが、少量。

我らが『婦宝当帰膠』のなんと18分の1くらい。

 

また、『命の●』には腎を補う補腎薬もほとんど入っていません。

更年期の症状が出ている方には、効果がわかりにくいかも。

 

少し前にも書きましたがhttp://kizendo.jugem.jp/?eid=89

やはり症状・体質改善の近道は、専門家に相談することです。

 

11月に更年期をテーマにした漢方セミナーを開催します。

ご興味ある方はお気軽にお申込みください。

詳細はこちら⇒http://blog.kizendo.net/?day=20181104

 

漢方薬局 季然堂

定休日:日・月曜

営業時間:10:00〜19:00(土曜は18:00まで)

電話予約:088-821-8917

HPお問い合わせフォームhttp://kizendo.net/contact

 

author:漢方薬剤師キリコ, category:中医学の知恵, 19:03
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